赤魚(骨とり)の塩焼きセット わんまいるの冷凍おかず
今夜の夕食は、わんまいるの"赤魚(骨とり)の塩焼きセット"。
『旬の手作り健幸ディナー おかずセット 』は、冷凍された五食が、それぞれ一食ずつ上の写真の様にビニールに入っています。
その五食の中から、今夜の夕食は、『赤魚(骨とり)の塩焼きセット』を選びました。
"赤魚(骨とり)の塩焼きセット"の主菜と副菜をそれぞれ説明。
今夜選んだ『赤魚(骨とり)の塩焼きセット』だけでなく、『旬の手作り健幸ディナー おかずセット』は、主菜一品と副菜二品から成っています。
主菜:赤魚(骨とり)の塩焼き
インターネットの口コミを読んだところ、食べやすいように骨を取り除いてある、ということもあって、人気のメニューらしいです。
冷凍状態でも、炙った焦げ目が美味しそうです。
副菜1:ひじき煮
海の近くの出身なので、ひじき煮は子供の頃から食べ慣れています。
料理屋で一杯やるときに注文すると、醤油が濃すぎることがある品です。
わんまいるの冷凍おかずは、『塩分少なめ』がウリの一つであるので、どのように仕上げたのか、お手並み拝見ですね。
副菜2:キャベツと細切り昆布の松前酢和え
赤魚(骨とり)の塩焼きセットの中では、この"キャベツと細切り昆布の松前酢和え"だけは、流水解凍して調理するようになっています。(他の二品は湯せん調理。)
水道水で"簡単に"流水解凍できるのかが、気になるところです。
わんまいるの利用者には高齢者も多いと聞きます。
しかし、昆布は、歯が悪い高齢者にとって、食べたくても食べられない食材の一つです。
その昆布を敢えて入れてくる、ということは、わんまいる側にも、それなりの自信があってのことでしょう。
固ければ食べられず、柔らか過ぎては楽しめない昆布を、どのように仕上げてあるのか、楽しみです。
わんまいるの冷凍惣菜"赤魚(骨とり)の塩焼きセット"の作り方。
わんまいるの旬の手作りおかずセット(健康ディナー)には、A3サイズの紙が付属しています。
その紙には、調理方法が「湯せん何分」、「流水解凍」というように記載されています。
袋から取り出して、電子レンジで温めても作れますが、今回は記載されている通りに作ってみます。
"赤魚(骨とり)の塩焼き"と、"ひじき煮"は湯せんで五分。
主菜の"赤魚(骨取り)の塩焼き"と、副菜1の"ひじき煮"の調理方法は、どちらも「湯せんで五分」です。
鍋に湯を沸かし、二品一緒に湯せんします。
"キャベツと細切り昆布の松前酢和え"は流水解凍。
"キャベツと細切り昆布の松前酢和え"は、水道水で流水解凍しました。
水道は強く流さなくても、写真の程度で簡単に解凍できました。
凍っている部分が透き通ってきたら、水道を止めてしまって、水を張った鍋に入れて五分も置けば大丈夫でした。
"キャベツと細切り昆布の松前酢和え"を、水を張った鍋に入れてから、"赤魚(骨取り)の塩焼き"と、副菜1の"ひじき煮"の湯せんを始めれば、時間の節約になります。
三品全部を要領良く同時に作れば、五分で完成する人もいるかもしれません。
定年退職するまで料理をしてこなかった私でも、十分以内には、作り終えることができました。
わんまいるの"赤魚(骨とり)の塩焼きセット"完成です!
我ながら自分で作ったとは思えない出来です。(本当は、わんまいるの冷凍調理の力なのですが‥)
一品ずつ紹介します。
主菜:赤魚(骨とり)の塩焼き ー肉厚。絶妙な塩加減と焼きの香ばしさー
身が厚く、箸では持てるけれども、ほぐれが良い赤魚です。
黙って出したら、冷凍食品だと気づかない人もいるだろう、と思える程、赤魚の旨味が感じられます。
『塩焼き目もしっかり付いていて、香ばしさがあります。
塩加減も絶妙で、赤魚の旨味を引き出す丁度良いところに、抑えてあります。
減塩食だと塩気が物足りないことが良くありますが、そういうことは、全くありません。
副菜1:ひじき煮 ー味付け良し。甘味良し。こんにゃくも楽しいー
ひじき煮は、この位の濃さの味付けが、一番だと思います。
塩分控えめなのに、醤油味が物足りないということもありません。
食べ慣れてきた懐かしい味に近いです。
こんにゃくも、この位の太さだと、いくらか歯に問題があっても、楽しく食べられます。
甘味と出汁醤油が染み込んだ油揚げも、美味しいです。
副菜2:キャベツと細切り昆布の松前酢和え ー食が進む甘酸っぱさー
長い時間、流水解凍しなくても、うまい具合にできました。
昆布は、歯ごたえを楽しめる程度に薄く切ってあります。
キャベツも、この固さなら入れ歯でも大丈夫です。
丸みのある甘酸っぱさで、食欲がすすむ品です。
総評:わんまいる"赤魚(骨とり)の塩焼きセット"
◎ はじめて、わんまいるの冷凍おかずを作りましたが、料理をロクにしたことのない私でも、10分もかからずに出来てしまいました。
◎主菜、副菜の三品は、塩味、甘味、酸味の組み合わせになっていて、楽しく箸を運ぶことができました。
◎データ上は塩味が控えめとなっていますが、旨味との組み合わせで物足りないことはありません。若い人でも塩気が少ないと感じることが無いでしょう。
◎素材も良く、充実した夕食を味わうことができました。
▼詳しくは次をタップしてみてください。
簡単、美味しい「わんまいる 旬の手作りおかず・健幸ディナー」